















1月号はJR列車内で
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このホームページは車内月刊誌プリーズをもとに制作されています。
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| 目指すは1億円プレーヤー。 〜横峯さくらインタビュー〜 |
2005年3月 |
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―女子プロゴルフ界が、近年にない活況を呈している。昨年は賞金ランキングの上位が男子の獲得額を上回り、ギャラリーの数やテレビの視聴率でも引けをとらないという。その立役者の一人が昨年プロデビューを果たし、キャディーを務める父親とツアーに参戦して何かと話題を振りまいた横峯さくら選手。今年最も注目を集める女子プロゴルファーの一人だ。
横峯選手がゴルフを始めたのは小学校2年生の時。
「二人の姉が先にゴルフを始めて、夕方から父と練習場に通っていたんです。母も仕事に出ていて、一人で留守番するのが嫌だったので私もついていくようになりました」
―父親・良郎さんから簡単な手ほどきを受けた後は特にレッスンを受けることもなく、練習はすべて自己流。そのうち3歳年上の姉とスコアで並び、ジュニアの試合にも出るようになった。そんな娘の才能を見抜いた父は自ら山を切り開いて練習場を作り、ユニークな練習方法を編み出しては、娘にやらせてみた。
「最初はパターから始めて、『これを入れたらアメをあげる』というような遊び感覚でした。私は飽きっぽい性格なので、その後も父がいろいろな練習メニューを考えてくれたから続けられた。その辺はうまいなと思います」
―身長155cmの小柄な体から、平均250ヤードという男子顔負けの飛距離を生み出すダイナミックなスイングは、こうした環境で培われたのだった。
中学、高校の時に日本ジュニアを制し、'03年の日本女子オープンではベストアマに輝いた。同じ年の宮里藍選手とはこのころから何度も優勝争いを演じており周囲から何かとライバル関係として取り上げられることが多い。その宮里選手はアマチュア時代にプロのトーナメントで優勝し、特例で一足先にプロデビュー。横峯選手は半年以上先のプロテストを待つしかなかった。
「アマチュアのころはお互い意識していたと思いますが、プロになってからは特にライバル視することはなくなりました。相手は藍ちゃんだけじゃないし。今では普通に友達として喋りますよ」
―昨年8月のプロテストでは惜しくも1打差でトップ合格はならなかったものの、デビュー戦のフジサンケイレディスでいきなり4位に食い込む。その後も日本女子オープン2位タイなど、わずか7試合の出場で賞金ランキング27位となり、今季のシード権を獲得した。
また、その年の新人女子プロだけが出場するLPGA新人戦では、宮里選手やプロテストトップ合格の上原彩子選手らを抑えて堂々の優勝。今季開幕へ向けて、ますます活躍の期待が高まっている。
「今年の目標はまず1勝。藍ちゃんができるなら私もできるんじゃないかと思うので、1億円プレーヤーを目指します」
―初めてのツアーフル参戦となる今年。良郎さんに加えて、昨年まで自営の居酒屋を切り盛りしていた母親の絹子さんも、今季から一緒にツアーを転戦する予定だ。「世の中でもっとも信頼している」という両親のサポートを受け、家族が結束した『チーム横峯』の快進撃に期待したい。
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横峯 さくら (よこみね さくら) |
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1985年鹿児島県生まれ。9歳からゴルフを始め、'99年、'02年日本ジュニア優勝。'03年日本女子オープン、ベストアマ。
'04年3月に高知・明徳義塾高を卒業し、4月の再春館レディースでは不動裕理選手らとのプレーオフに加わって2位。
同8月のプロテストに合格し、10月の穴吹工務店レディースでプロ初優勝を飾る。 |
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